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■利用方法について

　※　雑誌及び禁帯出ラベルが貼られた図書（主に参考図書）、専任教員の研究図書などは貸出できません。
　※　休業期間中の貸出期間は、休業期間終了まで返却期間を延長します。ただし、学部学生及び大学院生のみ。
　※　一般利用者が図書の貸出を行えるのは、姫路工学、播磨理学、姫路環境人間、神戸商科、神戸情報科学の５つの学術情報館です。明石看護学術情報館では閲覧のみ行うことができます。

(2) 図書の貸出と返却

　図書を貸し出しする時は、利用者証（学生の場合は「学生証」、教職員の場合は「利用者カード」、一般利用者は「一般利用者証」）が必要ですので、必ず携行してください。
返却する場合は必要ありません。

　カウンターの近くには、「Pals（Personal Access Lending System）」と呼ばれる「図書自動貸出返却装置」を設置しています。
　このPalsを使用すれば、貸出または返却手続を自分自身で行えます。
　なお、一般利用者証、その他紙のカードではPalsを使うことができませんので、受付で貸出手続きを行ってください。Palsで返却手続きを行うことは可能です。

　以下はPalsの利用方法です。

<Palsによる貸出手続>

　１．Palsの「貸出」ボタンを押し、カード口に学生証または利用者カード（以下「学生証等」）を入れ、図書を1冊ずつ所定の位置に置きます。
　２．図書を複数借りる場合は、次の図書を置いて、「１」と同じ手続をします。Palsでは２冊以上同時に利用できません。
　３．貸出手続を終える場合は、「終了」ボタンを押します。図書と学生証等を受け取り、利用控え（返却日が記載されています）がプリントされるので、これを持ち帰ります。

　※　一般利用者及び紙のカードを持っている方はPalsを使えないため、受付で貸出手続きを行ってください。
　なお、一般利用者は延長手続きをすることができません。学生の利用に広く供するため、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

<Palsによる延長手続>

　※　貸し出した図書を貸出期間内で読み終えることができなかった場合、予約申込がなければ、貸出期間を延長することができます。
　※　延長手続をする場合は、Palsの「延長」ボタンを押して、「貸出手続」と同様に操作します。

<Palsによる返却手続>

　１．Palsの「返却」ボタンを押し、図書を1冊ずつ所定の位置に置きます。Palsでは２冊以上同時に利用できませんのでご注意ください。
　２．処理が終われば「終了」ボタンを押してください。正しく返却手続が終了すれば利用控えのレシートがプリントされます。
　３．返却手続が終了した図書は、書架に戻さずにPals の横にある図書返却台に置いてください。

　※　返却手続には学生証等は不要です。

<Palsがうまく作動しない場合>

Palsがうまく作動しない場合は、カウンターまでその旨をお伝えください。

　 (3) 貸出予約、他館からの取り寄せ

　本来、貸出中の図書は返却されるまで貸出することが出来ませんが、事前に貸出予約をし、返却された時点でお知らせすることができます。
　また、他の学術情報館が所蔵する図書を取り寄せることもできます。

　希望者は、受付職員にその旨をお伝えください。
　なお、このサービスは兵庫県立大学の学生と教職員に対してのみ行っていますので、他の利用者はご利用できません。ご注意ください。
　くわしくはこちら。

(4) 閉館中の図書の返却

　開館時間中に図書を返却できない方は、閉館後または休館日に返却することも可能です。
　その際は、正面入口横のブックポストに該当図書を投函してください。
　開館後、職員が返却手続を行います。

(5) その他注意事項

　※　ＢＤＳ（不正持出禁止防止装置）の導入により、カウンターもしくはPalsで貸出手続きをしないで、図書を閲覧室から持ち出そうとすると、ブザーが鳴ります。
　　　希に誤作動でブザーが鳴ることもありますので、ブザーが鳴ったときは、学術情報館職員の指示に従ってください。
　※　図書の返却が遅れた場合は、その遅延した期間に応じて貸出を停止されたり、貸出冊数を制限されますので、ご注意ください。