文部科学大臣との意見交換会が行われました
8月1日(月)学術情報館で末松文部科学大臣と学生の意見交換会が行われました。
意見交換会では学生の大学生活や将来の夢など話し合われ、和やかに進んでいきました。
地域をどうしたいかという質問に対して学生が
「大学で学ぶようになってから地域に開けた大学だと認識した。豊岡に住んで良かったという街づくりがしたい」
と意気込みを語り、地域とのかかわりを熱心に話しました。
大臣は学生からの話を聞きながら「観光は夢を与える仕事だ」と激励の言葉を送りました。
また、大臣への質疑応答の場面では学生からの「家族が臨時雇用の教員だが、とても大変そうに見える。教師へのケアや雇用環境を変えられないか」という質問に対して、教員の人手不足や多忙な教育現場の問題に触れながらも、学生の考えに感心していました。